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カボチャのじっちゃん

sun

電車を待っていると、よく声をかけられる・・・・
といってもナンパではなくて、60才を優に超えているだろうと思われるじっちゃんにである^^;
(この半年で何人のじっちゃんと語ったことか・・・)

今朝話しかけてくれたじっちゃんは、天理教のお参りに行くところで、今日の祭典のためと、他の日にある他の支所のお祭りのお供え物にと、自分が育てた大きなカボチャを、汗だくになりながら、大事そうに両脇に抱えていた。

無邪気な笑顔で、月はじめにお参りするから1ヶ月を清々しい気持ちで過ごせるんです・・・などなど、一人でたくさんおしゃべりしてくれる。

ムゲにもできず、なんとなく話しを合わせているうちに、結局降車駅までずっとしゃべっていた、なんてパターンが多いのだが、結構このおしゃべりが好きだったりする。

大会社の社長さんであれ、お百姓さんであれ、60年以上生きてきた人の言葉には味がある。言葉の端々にその人の人生観が織り込まれている。言葉を”聴く”のでなく”感じて”いると、その言葉の中に人生観どころか、その人の歴史や生き様が映画を見るように伝わってくる。

そして、たとえ知っている言葉でも、その人の波動と絡まって出てくる言葉には、なんともいえない味わい深さがあるものだ。

「歌にあるじゃないですか、『遅い春ほどあったかい』って、遅い春ほどあったかいって・・・・」

そう一人でつぶやくじっちゃんの言葉に、ジョワ~ッと心が温かくなり、思わず上を向いた私・・・・

70歳を過ぎるまで、ずっと自然と向き合って生きてきたお百姓さんの口から出てくる「春」には、言葉では言い尽くせないあったかさと味わい深さがあった。

一期一会の果実はほんのり甘い・・・
カボチャのじっちゃん、ありがとう。

写真:カボチャじゃなくて太陽です^^;

 



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